めるひぇん

最近寒いばっかり言っている気がする干瓢です。まぁ寒いですねえ。


先週は僕もインフルエンザを患ってしまい、会社を休んでずっと療養していました。大熱を出したのは久々で結構辛かったです。iPodでネットサーフィンをしたり、動画を見たり、眠くなったらそのまま眠りにつく、みたいな日々を過ごしました。
ちまたで噂のタミフルも一応選択肢としてあったものの、どうも良い印象を持っていなかった僕は、最新を謳う吸引薬を投与してもらいました。小型の容器を4回くらい吸引するだけで治療が終わり、随分楽ちんなのね、なんて感心してしまいましたが、その後2日くらいは熱が下がらず、横になっていました。
布団でやること、といえば前までは、ゲームボーイポケモン金をやるだったり、ケータイをいじるくらいしかできなかったのですが、最近はスマートフォンも一般的になり、小型端末で大抵のことはできるようになってしまったので、「熱を出して横になっているときの過ごし方」も随分変わったなと思います。



Sound HorizonのMerchenを買ってみた。サンホラは「Elysion 楽園幻想物語組曲」以来ずっと聴いていなかったので久々です。
噂には聞いていたのですが、初回限定版には歌詞カードがない。あまり熱心なファンじゃない僕は結構これ辛かったりします(笑)。しかし凄く面白い作品だと思います。「メルヘン」のタイトル通り今回は様々な童話や話が題材にされているのですが、友人からそれぞれのトラックの題材やギミックを教えてもらいながら聴いています。それらを紐解いていくのが凄く面白く、トラックごと感心してしまいます。
音楽として、も良いですけど、サンホラの良さはその先にあるんだなと思いました。作品の新しい形ですよね。僕もダダ鳴らし音楽よりは、こういうメッセージ性のある作品を作りたいと思います。



1/9の深夜、秋葉原にSandyBridgeこと新Core iシリーズを求めて、友人と車でコッソリ行ってきました。
CPUとマザーボード、メモリのみの購入だったのですが、お目当てのi7 2600kは買うことができず、結局2500kの導入と相成りました。その他、システムSSD、HDD、電源、グラフィック諸々のパーツは今までの環境を引き継ぎました。OSの認証も120日経っていたので今まで使用していたものが難なく使えています。

Core2 Q9650からの乗り換えで、一世代パスしてるので当然っちゃ当然ですけど、随分速い+低消費電力で想像以上でした。現在は4コア4.2GHzで常用しています。これだけ回しているのに、Q9650時代(3.73GHz)より消費電力が低い。温度もAS-05と、CNPS9900A の組み合わせで、Tjmax50℃くらいまでしか上がらないのは凄いです。
オーバークロック耐性も半端なくマージンがあるようで、Core2世代とかでオーバークロックを盛んにやってきた人にしてみたら、4GHzくらいなら軽く回せてしまう感じです。僕も4.5GHzくらいまでは確認しました。

CINEBENCH11.5もQ9650時代の常用設定と比較して2ポイントくらい上がって6.54。全体のスループットで見れば、HTTが有効になる2600kの方がもっと高くなりますが、これでも結構な数値。倍率固定の無印2600なら簡単に食えそうです。

π焼き100万桁9秒。Q9650時代は12.5秒だったのでシングルスレッド時約1.37倍

エクスペリエンスインデックス。CPU、メモリは前環境より0.1上がりました。どういうわけかHDDのスコアが0.3下がりました。ドライバ関係の問題でしょうかね。


2500kを触った感じは結構扱いやすいという印象でした。全コア全スレッドフル稼働のスループットでは2600kに劣りますが、シングルスレッドで見ればそこそこの消費電力で同等以上のパフォーマンスが出せる。
まぁでもやっぱり2600kが欲しかったのは変わらず、機会があれば乗り換えたいなとは思っています。


そういえば、秋葉原に行く途中で寄った府中のロイヤルホストでの食事。あれ2000円もしたのは結構痛かった。