フラッシュメモリ

干瓢です。疲れた!



会社からの帰路、座って帰りたい時などは東京始発の青梅線直通電車に乗るのですが、ごく希にぐっすり寝込んでしまって、終点の青梅まで行ってしまうことがある。東京とはいえ青梅駅のあたりになると山間に囲まれたのどかな風景になり、東京の西部に縁がない人にとっては「ここ本当に東京?^^;」となってしまうような風景が広がる。
寝過ごして青梅に着く頃というのは既に日が暮れていて、まわりの風景というのは見えないのですが、山あい独特の張り詰めるような冷たさ、静けさを感じることができる。「ああ、また寝過ごした」と損した気分になるものの、ホームに降りて両手をのばし、深呼吸をすると凄く気持ちがよかったりする。
疲れたら山に出かけてみるのもいいと思います。休みの日に車で走ってみたりすると、結構新鮮で普段感じ得ないような気分になれる。あ、樹海的な意味じゃないですよ。




最近USBメモリーを使わなくなってしまった。
巷ではUSB3.0の爆速USBメモリも登場してフラッシュメモリ界隈は賑わっていますが、会社ではメモリの類は持ち込み禁止で私用のメモリーを持参することはなく、また家でもサーバー機経由でデータをやりとりできたりして、殆どメモリを活用する機会というのが無くなってしまった。
一昔前は大学の論文をフラッシュメモリに入れて持参したりとか、ReadyBoost用の大容量高速メモリを買い漁ったりとかしていて活用する機会も多かった気がするのですが、最近は2Gのフラッシュメモリをごく希に使うくらい。
思えばフロッピーディスクやCD-R、MOディスクも使わなくなって相当経つ。もう10数年前の話ですけど、1時間近くかけて1Mバイトのフリーソフトを落としてはフロッピーディスクに保存してラベルを貼って棚に保管したり、夜中のテレホタイム(23時〜8時)に「おっせーな早くしろ!親来たらどうする!(爆)」なんてハラハラしながら、賢者用Jpeg画像(結局エロ画像)を落としては、フロッピー内のダミーフォルダの中に保存したり、USB接続のプレクスター製外付けCD-Rドライブを親に買ってもらったときは狂喜するほど嬉しかったことを思い出す。

あの時代はあれで満足していたんだと思うと凄いけど、時代の流れに対して「自分も流れてる」事を実感してしまう。それはそれで感慨深いですね。さらに10年後はどうなっているんだろ。