香水揚げたて

干瓢です。なにやら今年は平年の2倍雪が降ってるそうです。なんだかんだで今日の東京も雪が降ってました。PC2台稼働しても全然部屋が暖まりません!風邪には気をつけたいねえ。


先日動画で上げた2曲MP3
Suzka - 雲をくぐる街(MP3)
渡る者の途絶えた橋 Trance.edt(MP3)



朝通勤途中、人混みに揉まれながらいつもの五反田駅を歩いていたんですけど、なんだかもの凄く芳ばしい香り。前を歩く後ろ姿が美しい女性から、明らかに「揚げたてのトンカツ」の香りが漂ってきた。改札を出るまでずっと後ろを歩いていたのですが、どう鼻を擦っても啜ってもその香りはトンカツなのです。でも手元にトンカツを持っている、わけでもなく、食後だとしても「揚げたて」の香りはしないだろうし・・・。地元駅前のスーパーの総菜売り場を想起しながらずーっと悩んでました。あれは香水なのだろうかと。
いや、嫌だったとかそう言う感情は一切無かったです。結構好きな香りです。むしろ総菜売り場的な懐かしさを抱いてしまうあたり好印象でした。
香水って「何となく感じるさわやかさ」がエチケットだと思っていますが、あそこまで露骨にトンカツの香りがすると悩んでしまいますね。自分はまだ知らない荘厳でとてつもなく広い「香水世界」がその先にあるのではないかと。そして自分の香水世界は「太平洋に対する相模湾」並にちっぽけなのではないかと。
「トンカツの香りがする香水」を渡されたらためらいそうですが、結構不思議だなあと思ってしまった。そもそも香水だったのかも謎ですけど。



最近自分で作った楽曲の添削データしか聞いていなくて、全然音楽聴いてないです。とはいえ聴きたいアーティストとか全然思い浮かばない。そろそろ新しい風がほしいなー。