キンモクセイ

干瓢です。10月に入り、キンモクセイがツンと香ったかと思えば、ずいぶん寒くなってきましたね。徐々に涼しくなってはいたと思うんですけど、特に今日みたいな涼しい(って言うか既に寒い)日を過ごしてしまうと、2009年もそろそろ終わっていくなという実感が沸いてきます。厄年なのでとっとと終わって欲しい、という思いと、年齢という歯車がカチッと一つ進むな、という人によっては身震いする思いが交錯し、矛盾する時期です。やだやだ。



Avid Technology - Avid

iLok USBハードウェア・キー。USBメモリのようなキーの中に、音楽系ソフトウェアのライセンス情報を登録し、ソフトを使用する場合はこれをPCに刺さないと動かないように管理する、というモノ。
何度も環境を入れ直していたおかげでMelodyneのライセンス認証回数が上限に達してしまい、いちいち英語で問い合わせるのも面倒、じゃなくて絶対僕の英語力じゃ伝わらないので、ライセンスをiLokキーに移して使うようにしました。
iLokキーって使ってる人はどれくらいいるんでしょうか。ライセンス管理ごときにUSBポート一つ占有って言うのもなんだかな、という思いがあったのですが、裏を返せばこれ一つに管理でき、環境移行もスムーズになるのならなかなかいい代物なのかもしれない。とはいえ、多種にわたるソフトの中で、これを使用するソフトがMelodyneしかないという利用率の低さ。
「つまりこれは、DTMerの証さ!」
ライセンスの関連づけ作業がめんどくさいのが玉に瑕。




訳あって行けなかったCEATEC JAPANの道中、予定変更でお茶の水で下車するとこんな催しが行われていた。

それぞれの学生が描いた店長の似顔絵が展示してあり、僕ら一般人が3票をそれぞれに投票する、というもの。純粋に上手い絵、特徴的な絵、ネタ的なインパクトを感じる絵、に結構票が入っていた。画像は投票するJ-Poper氏。
こういう試みは面白い。「関心を持ってもらわないと、見てもらえない(投票してもらえない)創作社会の現実」みたいな物を突きつけられる凄い尖った企画で面白いと思いました。



御茶ノ水駅前の地下ではビッグバンドの演奏が催されていました。こういうの聴くとメドレーっぽい曲を作って暴れたくなる。




その後、rana君宅にて。カッとなった干瓢近影。