修羅場。

修羅場の干瓢です。あかんです。今日締切りの曲がまだできてません。久々に会社行きたくないと思いました。



http://reine-musik.com/pub/aki/

参加させていただいた合同誌が届きました。秋生飲みながら堪能させていただきました。

内容は、小説や漫画などの分厚い冊子と、動画、音楽などが収録されたDVDと、秋姉妹ストラップが封入されたオリジナルケース。世界各国50サークルから参加と言うこともあり、もの凄いボリュームになっています。僕は音楽を提供するだけで、目立ったお手伝いはしなかったのですが、これを取り纏めるって相当大変なんじゃないかと思います。なにはともあれ、中雑魚さんお疲れ様という気持ちでいっぱい。



ふぉれすとぴれお
こちらでまたお世話になることになりました。今回は1曲提供します。なんと地霊殿アレンジをすることになったので、今までとはまた違ったアプローチでいけたらな、と思ってはいるものの、冒頭でも嘆いてますが修羅場でございます。会社休んじゃおっかなぁ〜〜〜・・・どうしようかなぁ〜〜〜・・・。




CGや演出の世界というのは僕は全然詳しくないのですが、妙に共感を覚えてしまいました。
音楽をする上でも全てが完璧である必要はなく、わからないところで手を抜くというのは重要だと思います。もちろん全てが完璧である、にこしたことはないですけど、それだと膨大な時間がかかっていまいますからね。
音楽の雰囲気作りはスーパーの食品売り場によく似ていて、例えばみかんなどの柑橘類の売り場、ここはオレンジ色の照明を使うことで果物独特のさわやかさを演出してみたり、豆腐などの惣菜売り場では真っ白の蛍光灯を使うことで新鮮さをアピールする、というような雰囲気作りで、曲の雰囲気もコロッと変わってしまったりするんですよね。
その場その場のシチュエーションを表現する上で、それに因んだ効果音や音を使う、というのは効果的に見えて実は一時的な武器でしかなく(食品売り場で言えば「新鮮」と書かれたステッカーとか)、全体を通した雰囲気作りという部分で、たとえば印象的なフレーズをさりげなく多用したとか、コードだったりとか、目立たない部分が生きてくることが多々あったりします。
って簡単にできれば苦労はしないんですが^^;



サイトも更新しました。
雲の城 -Fly higher than 2004-
ラストリモート Electro.edt
2009年下半期はもっと音楽漬けにしたいな。