ユビキタスネットワーク?

新携帯で写真撮りまくりの干瓢です。

一番下の猫は袋類が大好きで、今日も袋とじゃれて「ウフフ」となっているところを盗撮しようとシャッターを切った瞬間、右下から婆猫が現れ、「お前、猫にも肖像権があるんだニャン」と言いたげな顔で僕を睨みつけている図。



新しい携帯導入から1週間が経ち、いろいろと機能を満喫しているのですが、最近は「電子マネー」と「Bluetooth」を覚えました。
電子マネーはいわゆるモバイルSUICAというもの。駅の改札を出入りするときも、JR、私鉄問わず改札で携帯をかざし、ピピッとやれば出入りが出来てしまう。これが改札で切符を買うという行為が出来なくなってしまいそうなくらい便利で、アンチ電子マネーだった僕は「今俺は、最先端の技術を改札通過時に行使した・・・・!」と優越感に浸り、切符を買う人、定期をガチャコンとやる人、財布をわざわざ出してSUICAタッチする人を尻目に、颯爽とモバイルSuicaスキルを行使している日々。とはいえ、便利だからこそ穴もあったりするもので、手軽すぎる故に、第三者でも簡単に利用できてしまう(利用されてしまう)可能性も十分にあるんですよね。便利になった反面、より一層物理セキュリティに気を配らなければならりません。


あとBluetoothなんですけど、こちらは主にPCとの通信をする上で便利だなあと思いました。今までは
携帯で写真を撮る → 内蔵SDカードを抜く → PCのリムーバブルドライブに刺し、読み込み → SDカードを携帯に戻す
なんて言うプロセスが必要だったのですが、Bluetoothを使えば、
携帯で写真を撮る → そのままPCに送信
と、ケーブルを使うとか、抜き刺しすると言った手間が省け、とても作業が楽になりました。ケーブルが要らなければ、ケーブルのスペースも省略できるし、「送る」という行為がストレスなく出来るようになります(結構めんどくさかったりして重要な要素なんですよね)。


大学入学くらいの時期(2003年)くらいに「ユビキタスネットワーク」なんて言う言葉を耳にするようになりました。直訳すると「あまねく存在する通信網」という意味で、いつでもどこでも、手軽に通信が出来ると言うコンセプトの言葉です。ネットワークに関心があったとはいえ、そこまで実感する事のなかった「ユビキタスネットワーク」ですが、こういったちっこい歓喜を実感したりしているうちに、実はじわじわと、着実にそれが現実の物となってきているような気がしてきます。




はれて関東人になったJ-Poper君のお引っ越し祝いと言うことで、28日に僕の家で二人でプチ飲み会をやりました。僕のキッタネエ作業場で飲み会って事で、スイマセンでしたって感じなんですけど、いろいろと話が聴けて良かったです。