新境地と執着

歯磨き粉のチューブを最後まで使い切った干瓢です。アイスのフタにアイスがこびりつかなかった時、とか、まぁ底辺の歓喜ですが結構嬉しい物です。



ロックマン5 クリスタルマンステージ(MP3)
リクエストを何人か頂いたのと、作ろうと思ってたので作りました。午前中に一度うpしてますが、長さやフレーズとか追加したので再うp。その昔、ミドルテンポのブレイクビーツのリズム隊にサラウンドをかける、なんて言う曲に衝撃を受けた事があって、「お、結構使えそうだねコレ。」と思ってはいた物の、全然使う機会がありませんでした。で、今回ふと思い出したのでやってみました。ぶっちゃけヘッドフォン推奨エフェクトです。まぁそんなものもたまにはアリですよね。
とはいえ、聞こえはよくなるものの「音自体のマイルドさや特徴」が埋もれる手法なので使い所がなかなか難しいですね。リバーブ病(何でもかんでもリバーブをかけないと落ち着かない病)ならぬサラウンド病には気をつけないといけません。



32ビットWindowsは論理メモリ空間を3.12GBまでしか認識しない、というのは一般的に言われている事で、仮に4GBのメモリを搭載したとしても、残りの0.88Gは無駄になってしまいます。そんな中、
【特別レポート】32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う
32ビットWindowsで普通は使用できないメモリ空間をRAMDISKとして使用する事ができるソフトが話題になり、私も記事を読んでから使うようになりました。

メモリ4GBのうち、3Gをメインメモリとして使用し、残り1GBをRAMDISKとしてドライブ化、そこにスワップファイルを置いて「4GBのメモリを4GBのメモリとして使う」ように設定。ここまでは得した気分でよいのですが・・・。
だったらそのような制限のない「64ビットOS」に移行してしまった方が手っ取り早いし、メモリの制限も気にする必要がなくなります(64ビットの場合16TB、64ビットWindowsは128GBまで認識する)。一つのアプリが使える最大メモリ容量が2GBという制限もなくなるし、処理速度も速くなり、安定性も高くなります。DAWソフトで音楽作る身としては、プラグインをガンガン追加すればメモリもそれなりに食うし、メリットがたくさんあるんですよね。で、ちょっと移行考えようかなと色々と調べていたわけです。
愛機のSC-D70のドライバが64ビットXPにしか対応していないと言う\(^o^)/。まぁ、Vistaで対応したと言うのも奇跡なんですけどね。VISTA環境に慣れきってしまった身としては、わざわざXP64ビット版に移行する労力は大きい。じゃあSC-D70と「お別れです!(ゲーニッツ風に)」すればいいかというと、確かに使用頻度は減ったとはいえ、かなり思い入れというか、執着心がある上にいざという時に結構使っていると言う事もあって、それもできないんですよね。
新境地への期待感はあるものの、執着によって前に進む事ができない歯がゆさ。


とかカッコイイこと言ってはいますが、どちらにせよ結局めんどくさくて現状維持っていうのが僕です。/(^o^)\
今メモリ安いじゃないですか。8G積んで5GBをRAMDISK化!とかやり出しそうだ。