不老不死

寒い!最近これしか言ってない気がする干瓢です。
嘘も100回言えば本当になる。寒い寒い連呼してれば、「あれ、寒いってなんだっけ^^;」
ってなっちゃうもんなんです。
なりませんが。



最近のブームはWikipediaめぐり。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E8%80%81%E4%B8%8D%E6%AD%BB
こんな記事を見つける。不老不死について。
老いない、死なない。裏を返せば死ねない。
もし私が不老不死になったらいったいどんな人生を送るのか想像してみる。


65歳〜 
定年だけど現役バリバリ。周りは退職していくが自分はまだ仕事三昧。
でも周りが辞めてく、そろそろ仕事にも飽きて退職。
同窓会では私だけがイケメン^^


100歳〜
年金だけじゃ遊ぶお金がなく、そろそろ働きたいなと思い出す。
同年代の友達はみんな天国へ旅立つ。未だに未婚
自宅付近は開発が進み、まったく違う風景に。


140歳〜
40年間ぶらぶらと就職活動。110歳年下の女性と結婚。
そろそろ普通の生活が飽きてくる。


200歳〜
妻が他界し、一人の生活に戻る。
歴史の教科書に普通に身の回りで起こってた事が記述されていく。


300歳〜
そろそろ仕事に飽きt(以下略)


普通に生きたいです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%B9
ベデルギウスという夜空に輝く恒星があります。
この時期有名なオリオン座の左上の赤い星です。
直径は太陽の650倍、太陽は地球の109倍の大きさで、ベテルギウスの直径は
1392530km(太陽の直径)×650=905144500km
直径9億キロメートルにもなるそうな。それに円周率をかけてみると
905144500km×3.14=2842153730km
一周28億キロ。
光の速さで一周するのに158分かかる計算になりますね(光の速さ≒300Kkm/s)
地球から太陽まで光の速さで8分、土星まで79分なので、
ベテルギウスを一周する間に土星に行って帰ってこれる。


そんな恒星が、あんなちっこい豆粒に見えるとか、
宇宙って恐ろしいところですね。