特快

風邪引きました。干瓢です。
風邪程度で休んだりしたりしたらボォォナスに響くので休めんわ!フォフ



というわけで、社会人になってから20日余り経ちました。
様々な研修を受けて、人生観とか影響されまくり。
当初は帰って飯食って疲れて寝るばかり繰り返してたけども、大分慣れて時間の使い方も
わかってきたと思います。
会社では「〜〜と思う。」という言い回しができないので、ここで気楽に文章を書いてる
間は「思う」連発させていただきたいと思います。
「思う」頻度が高くなったら会社で何かあったと思ってよろしいと思います。



とまあ、私みたいな惰性人間は「疲れる」くらいしかネタが無かったりしますが、
最近日々の通勤地獄でラーニングし、磨かれたある一つの感性があるのです。
それは「電車で座る」ことです。
社会人は、電車で「座れるか否か」がその日の生存率を大きく左右させます。
電車は都心に近づくにつれて人が増えて身動きができなくなるので、早い段階での
位置取りというのが重要になります。
覚えておくとよいポイントがいくつかあります。


①学生は早い段階で降りる可能性が大きい
学ランとかラフな格好したお兄ちゃんとか、ハンドバッグを抱えた女性など。
近くの大きい駅で降りる可能性が高い。


②寝てるおっさんは降りる可能性が低い
腕組みして自分の世界入ってる人とか、大口開けて寝てる人とか。
乗った駅から最後の駅まで、正面に座る大口開けて寝てる中年のおっさんと一緒に
通勤したことあります。その日の精神力をそこだけで半分使いました。


③スーツじゃない人は早い段階で降りる可能性が高い
これはなんとなく。


④寝ずに資料とか本を読んでる人は早く降りる可能性がやや高め
視線を本から回りに移しだしたら近いよ!


⑤男性より女性の方が早く降りる可能性が高い
これもなんとなく。朝の電車って男ばっかりだけどねー


⑥年輩の方は降りない
ホント、石のように硬く動かず降りない。これもなんとなく。


⑦降りる駅を覚える
同じ時間同じ車両に乗ってると、乗る人の顔ぶれや、座ってる人の位置が大体同じ
だったりします。だから「この人は国分寺で降りる」とか覚えとけば座れます。


⑧座ってる人の前に立つときは、正面じゃなくてややずらす
込んできた車内で、座ってる人の正面に立つと、その正面の人の位置に座るという
選択肢しかありませんが、2人にまたぐように立つと、どちらかが立ったときに
座れる確率が2人分になり高くなります。ただしこれは逆もありうるので諸刃の剣です。


⑨座れる時間、車両を把握
しとくとよいですよ。いつも乗ってる電車がめちゃ込みなのに、1本前の電車は
それほどでもないということがあります。


とまあ、20日で覚えた「座るため」のうんちく。
感じたことは、早い段階で座っておかないと、後半になっても座れないという事かな。