キャラ
気障な事にアロマキャンドルなんてものを導入してみた干瓢です。
ぶっちゃけ変わってません。むしろ臭くなってます隊長。
その昔、誰かがこう言いました。「DTMで歌わせる時代が来る」と。
生で歌う以外に表現する事は難題だと思われていた「自作ボーカル」も、ヤマハのSG、VHエフェクターやMUシリーズのプラグインボードなど、簡単だけど「歌う」機能のものが登場し、2004年に私が導入したFruityLoopsには、喋らせる事ができる(頑張れば音程を合わせて歌わせることも可能)な「スピーチシンセサイザー」というものが登場した。確実に技術は進歩していました。
そして満を持して現れたのが「VOCALOID」シリーズ。私もLolaという外国系の歌手が歌うVOCALOIDを導入しました。そして、大ブレイクとなったVOCALOID2の「初音ミク」に繋がります。
何でここまでヒットしたかって言うのは、やっぱりその声の主である「キャラ」があったからなんだと思います。正直カワイイですもん。ネギでベチベチされながら「みっくみくにしてやんよホラァ!」とかやられたら「ぬわにおぉ><」とか変態声出しながら襲うでしょう普通。
とまぁ、本題なんですが、最近なんだか「キャラによる付加価値」ブームのようなのです。何気なくFL Studioのアップデータあるかなーなんて公式覘いてみたんですけど
FL Studio
FL Studio公式キャラクター「FL chan」
見た時の脳内第一声は「おまーwwww」でしたよ。なんでもFLの作者様が「初音ミク」に感銘を受けて勢いで作っちゃったらしいです。とうとうFLにもキャラができたか・・・と思いました。まぁ正直萌えます。負けました。
他にもこんなものが出ます。
がくっぽいど|株式会社インターネット
「Gacktさんの何でもチャレンジする精神があったからこそ実現した」ガクトさまの声をもとにしたVOCALOID。
っぽいのかよ!って言うつっこみは無し。Gacktでいいじゃん!っていうつっこみも無し。
最後にこれ。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080121/dal310.htm
MAGIXの「Music Maker」というエントリー向けDAWソフト。なになに、よく見てみるとC-C-Bが・・・いえ違います。なんかとりあえず女の子が3人見えます・・・!「初音ミクのバックバンドとして・・・」という風に書いてあるのですが、悲しいかな残念かな、今まで見た事がありませんでした。
ここまでくるともうなんだか、「キャラつけとけ」って感じがムンムンでなんともいえない^^;